【ものづくりの制作現場から】ミシンとデニムと、彼の時間。たまに職員。

部屋の片隅。カーテン越しの自然光がミシンを照らしてる。音楽は流れてない。聞こえるのはミシンのリズムと、集中してる彼の呼吸だけだった。今回は大阪の就労継続支援A型事業所 Mirrime(ミライム)の一室からものづくりの現場を覗いてみました。

Mirrime デニムリメイク
今日の作業はデニムの軽微な修正です。元は古着だったものをカットして、ほつれを出して縫い直してる。既製品じゃなく、自分のかたちに再構築しています。

Mirrime デニムリメイク
たまの会話。静かだった空間が少しだけ動き出します。Mirrime(ミライム)の利用者さんと職員は、アイデアを出し合って、ディスカッションを繰り返します。みんながそれぞれの役割を持ちながら、最終的にはひとつのデニムが完成します。

個性を出し合って、ひとつひとつのものづくりがユニークになります。誰かが「これでいこう」と言っても、誰もが同じものを作るわけではないので、誰もそれが正解だとは言わない。それが、就労継続支援A型事業所 Mirrime(ミライム)で作られるモノの魅力なんだと思います。あなたもアートな一瞬に立ち会ってみませんか?

Mirrime デニムリメイク
また彼の時間。

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大阪市中央区にある就労継続支援A型事業所 Mirrime(ミライム)は、社会で生きづらさを感じている方に寄り添い、一般就労に向けた支援を行っております。
お仕事内容:動画編集・ものづくり・軽作業・清掃業務・その他業務
一人ひとりの得意や適性に合わせたさまざまな業務をご用意しております。