平日の午後、アメ村BIG STEPーー。
カラフルなグラフィティが施された壁の前で撮影が始まっていました。そんな現場に足を運んだので、そのリアルな空気感をそのままシェアします!
モデルの立ち位置を調整する人。パンツのレースを結び直す人。壁に描かれたグラフィティアートとデニムの色味を確認する人。現場は小さなアトリエみたいな緊張感と熱量に包まれていた。
「ここ、もうちょっとだけ絞ってみようか」
「レースの結び方、崩れてない?」
細かいやりとりを重ねながら、チーム全員で一枚の宣伝写真を仕上げていく様子は、まさに共同作業です。そこには、時間をかけてでも自分たちの納得を優先する姿勢がありました。
就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)が、クリエイティブにおいて大切にしているのは、「ペースも方法も、自分で決めること」です。現場で印象的だったのは、参加していた全員が「自分のペース」で動いていたこと。焦らず、丁寧に、でも自由に。それぞれのやり方で、自分のものづくりをしていたのが印象的でした。
彼らは誰かの期待に応えるためではなく、自分たちが本当に良いと思うものを自分たちの手で形にしています。これって、「作ること」の原点かもしれません。だから、一つ一つに妥協がなく、プロダクトにその人だけの個性が宿っています。
撮影が終わると、利用者さんと職員の2人が肩の力を抜いて雑談を始めていました。現場の緊張感がほどけて、ふと見せる自然な笑顔が印象的でした。この何気ない表情の裏には、彼らの自分たちのペースを大切にする哲学が透けて見えた気がしました。それは、ものづくりに対する真摯な姿勢と携わる者同士の信頼を映し出していたように思えました。
もしあなたも、自分のペースでクリエイティブな活動に挑戦してみたいなら、就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)のものづくりに参加してみてください。自分のスタイルを見つけるヒントがきっと見つかるはずです。
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