自分のペースで作業を進め、完成させることで達成感を得られます。この活動を通じて、技術を身につけ、就労スキルも向上。障害者雇用の一環として、個性を活かしながら成長できる環境が整っています。早速、作業工程を画像で見ていきましょう。

ペイティングの初めは、色を選び、キャンバスに自由に広げていく作業です。利用者さんは自分の思い描く色のイメージを形にするため、色を重ねていきます。初めは大胆に、大きく広がる色が印象的ですが、この段階で基礎となる土台をしっかりと作り上げます。色を塗ることによって、徐々に作品が生まれていく感覚を楽しんでいます。

土台が完成すると、作品に形が見え始めます。ここからは、さらに細かい調整が必要です。色の組み合わせや配置を工夫し、バランスを整えながら進めていきます。ペイティングは、時間をかけて色を重ねることで深みが出て、作品に表情が生まれます。利用者さんは、どんどん自分のペースで手を加えていき、完成に近づけていきます。

仕上げの段階では、最後のタッチを加えていきます。色を重ねることで、作品に立体感や奥行きが生まれ、より一層魅力的になります。細部にこだわりを持ちながら、利用者さんは集中してペイティングを完成させます。完成した作品は、彼らの個性や感性が色濃く反映された素晴らしいアートになります。
ものづくりを通じて
就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)は、利用者さんが自分自身を表現できる場を提供しています。ペイティングやその他のものづくりを通じて、利用者さんは自分のペースでスキルを高め、自己表現を楽しんでいます。こうした活動は、日々の成長や達成感を感じる素晴らしい機会となり、自信を育てるきっかけにもなります。
見学について
ものづくりに興味がある方は、見学は随時受け付けておりますので、お気軽にお越しください。見学では、実際にものづくりの活動を見ていただきながら、どのようなサポートが受けられるかをご確認いただけます。利用者さんが自分のペースで作業に取り組む様子や、どのような支援が行われているのかを実感していただける機会です。
見学時には質問やご相談の時間も設けていますので、どんなことでもお気軽にお尋ねください。自分のペースで成長を望む方、クリエイティブな活動を通じて新たな一歩を踏み出したい方にとって、どんなサポートが必要かを知る大切なステップとなるでしょう。
ハンドメイド作品は、minneで販売中です!
https://minne.com/@mirrime