就労継続支援A型事業所で行われたリメイクデニムの撮影風景
就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、利用者さんが制作したリメイクデニムの完成品を、職員が撮影・発信する業務も行っています。障害者雇用の場としてだけでなく、制作物の魅力を最大限に引き出す取り組みは、ものづくり現場の活気とクリエイティブさを伝える重要な活動です。Mirrime(ミライム)では、撮影からレタッチ、SNSやメルカリへの掲載まで、制作の一連の流れを丁寧に行っています。
今回は、3回目となるリメイクデニムの撮影に密着しました。撮影は遅い時間のため職員のみで実施されました。撮影対象は事前に利用者さんが希望した6本のデニムで、職員がスムーズに撮影を完了。データは利用者さんがレタッチ後、インスタやメルカリに掲載されます。今回は、その撮影風景を詳しくご紹介します。

撮影中はデニムの色やシワ感を細かくチェック
カメラ担当の職員は光の角度やデニムのシルエットを確認しながら撮影。ストリート感を意識して映り方を微調整しています。
職員は光や角度、デニムのシワ感まで細かく調整。微妙な差でも完成写真の印象は大きく変わります。現場では集中して撮影が進み、ストリート感を意識した魅力的なデニム写真が生まれていきます。撮影のこだわりが随所に感じられる瞬間です。

デニム全体のシルエットを確認
足元や裾のラインも重要。職員は細部まで意識して撮影を進め、完成写真の質を高めます。
デニムの魅力は全体のシルエットに宿ります。足元や裾の落ち感を職員が何度も確認し、ストリートスタイルらしい雰囲気を再現。微調整を重ねることで、写真に作品の個性がしっかり映し出されます。

シルエットを確認して最終撮影へ
職員が全体バランスを最終チェック。完成写真の印象を左右する重要な作業です。
最終チェックが終わると、次回撮影予定のデニム選定に移ります。職員が次回に撮影するデニムを整理・準備し、効率的な撮影ができるよう準備を整えます。現場の手際の良さが写真のクオリティに直結します。

次回撮影用のデニムを準備
撮影予定のデニムを職員が選定・整理。次回撮影への準備も、現場の流れをスムーズにします。
撮影が終わると、職員のオフショットに。緊張と集中が解け、和やかな雰囲気の中で次の作業に備えます。チームワークと手際の良さが、撮影の効率と完成度の高さを支えています。

撮影終了後の一コマ
撮影を終え、少し和やかな雰囲気に。職員のチームワークが感じられる瞬間です。
職員の声
利用者さんが希望した作品を、職員が魅力的に撮影することを意識しています。デニムのシルエットや質感を最大限に引き出すことが目標です。
今回の撮影では、リメイクデニム制作を完成に近づける過程を紹介しました。効率的かつ丁寧な撮影作業により、制作物の魅力を最大限に引き出すことができます。制作から発信までの一連の流れを知ることで、ものづくりの楽しさや現場の活気を感じていただけます。
見学のご案内
就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、障害者雇用の場として、利用者さんが制作した作品の撮影や発信も行っています。制作の現場を体感することで、ものづくりのプロセスや職員のサポート体制を理解でき、就労継続支援A型事業所ならではの魅力を知ることができます。見学では、リメイクデニムやその他の制作活動の様子を体感でき、職員によるサポート体制や制作の流れも確認可能です。興味のある方はぜひお問い合わせください。
リメイクデニムはメルカリで販売中です!
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就労継続支援A型事業所Mirrime
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