オーダーメイドの手編みフーディー制作をご紹介
就労継続支援A型事業所Mirrime(ミライム)では、ハンドメイドを通して「トレンド×スキルアップ×仕事としてのものづくり」を大切にした制作活動を行っています。
今回は、オーダーメイドで受注生産した手編みのフーディーアイテムを3点ご紹介します。
今年大きな注目を集めているのが、「フードマフラー」というアイテム。
フードマフラーとは、帽子とマフラーが一体化したデザインの防寒アイテムで、寒さ対策とファッション性の両方を兼ね備えたトレンドアイテムです。
バラクラバのように顔まわりを包み込むデザインは、暖かさはもちろん、コーディネートのアクセントとしても人気。
最近では、アウトドアシーンやストリートカジュアル、ナチュラルコーデなど、さまざまなスタイルに取り入れられるようになっています。
Mirrime(ミライム)では、こうしたトレンドを意識しながら、利用者さんが実際に「販売できるクオリティ」を目標に制作しています。
すべての作品は、かぎ編みで一から手作業。編み物初心者の方も、職員のサポートを受けながら少しずつスキルを積み重ね、ECサイトに掲載できるレベルまで成長されています。
オーダーメイド作品1:フリル付きフードマフラー


赤を基調としたフードマフラーのフチに、白いフリルをあしらった、華やかで可愛らしいデザイン。
こちらはアクリル毛糸を使用し、7号針でしっかりとした編み目になるよう仕上げました。
型崩れしにくく、日常使いにもぴったりな一品です。
この作品を担当した利用者さんは、約15時間ほどで完成。
目数を数えながら丁寧に編み進め、フリル部分は特にバランスを意識して仕上げてくださいました。
「思ったほど毛糸を使用せず、安価な原価で編むことができました!」と話されており、完成したときには達成感のある表情を見せてくれました。
オーダーメイド作品2:ウールのあったかフードマフラー


こちらはウール毛糸をたっぷり使用した、あたたかさ重視のフードマフラー。
フード部分はあえて少しゆとりを持たせ、被ったときに自然な“ゆるさ”が出るシルエットに仕上げています。
きっちりしすぎないデザインが、コーディネートに抜け感をプラスしてくれるのがポイントです。
毛糸の量も多く、編み進めるのに時間がかかるため、こちらは数日かけてじっくりと制作。
途中で職員と相談しながら、編み目の間隔やフードの深さを調整し、実用性とデザイン性のバランスを追求しました。
「マフラー部分の片方だけ短くなるトラブルもありましたが、すぐに修正できました!」と、利用者さんの言葉からも、自信につながる制作体験になったことが伝わってきます。
オーダーメイド作品3:フライトキャップ


トレンドのフライトキャップを、すべてかぎ編みで再現したニットアイテムです。
こちらは毛糸を何色か使用した難易度の高いオーダーでしたが、ばっちりと仕上がっています◎
耳まで覆えるデザインで、防寒性はもちろん、ミリタリーやストリートテイストのファッションとも相性抜群。
編み目の立体感が、既製品にはないハンドメイドならではの温かみを演出しています。
こちらも数日間かけて完成。
左右のバランスや、被ったときのフィット感を何度も調整しながら仕上げました。
何度か試着してもらいながら、「見た目だけでなく、実際に使いやすいかどうか」を大切にした作品です。
Mirrime(ミライム)のものづくりが目指すもの
Mirrime(ミライム)では、ただ“作る”だけでなく、
「売れる」「誰かに選ばれる」「仕事として成立する」ものづくりを目指しています。
編み物が初めてだった利用者さんも、
・道具の使い方を覚える
・目数を数える
・時間配分を意識する
といった工程を積み重ねることで、確実にスキルアップされています。
完成した作品がECサイトに掲載され、実際に購入されたときの喜びは、次の制作への大きなモチベーションにつながっています。
ECサイトのご案内
Mirrime(ミライム)で制作されたハンドメイド作品は、minneにて販売しています。
一点ものやオーダーメイド作品もございますので、ぜひご覧ください。
🔗 ECサイトはこちら
https://minne.com/@mirrime
今後も、就労継続支援A型事業所Mirrime(ミライム)のものづくりの現場から、
利用者さんの成長や、こだわりの詰まった作品たちをご紹介していきます。
次回の更新も、ぜひお楽しみに。
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