自由に描く力──就労継続支援A型事業所で広がるものづくりの世界
都市の喧騒の中でも、自分の感性をそのままキャンバスに映し出す場所があります。就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、障害者雇用を通じて、利用者さんがものづくりに没頭できる環境が整っています。ここでは絵画やデジタルイラストなど、幅広い表現が日常的に生まれています。創作活動を通して、自分の世界を自由に形にできることが、この場所の大きな魅力です。
「絵を描くことって、誰でも自由にできる」と感じさせる瞬間がここにはあります。ペインティングや液タブを使ったデジタル作画、キャラクターや風景を組み合わせた作品など、日々多彩なものづくりが展開されています。利用者さんは作業の工程そのものを楽しみながら、自分だけのスタイルを発見していきます。

絵の具と筆を駆使して、自由に猫を描く利用者さん
このセクションでは、伝統的な絵画手法を使い、猫の表情や毛並みの細かさまで丁寧に表現しています。色彩の選択や筆のタッチから、利用者さんの個性が伝わります。
利用者Hさんの声
液タブで描くのが楽しくて、毎日時間を忘れてしまいます。

デジタルの世界でも創造力を発揮
ペンタブレットを使って、キャラクターの細かい表情や動きを描く作業。アナログとは異なる表現の幅が広がり、作品はデジタルならではの鮮やかさを持ちます。
利用者Tさんの声
ペインティングでは、筆の感触や色の混ざり具合が面白い。自分のペースで描けるのが嬉しいです。
利用者さんたちは、自分の創造力を伸ばせる環境で、自信を持って作品に向き合っています。

画面にはレイヤーやカラーパレットが表示されており、デジタルアートの複雑な制作過程がわかる。全体として、特定のテーマや世界観を持つ一枚のイラストを描いています。
キャラクターだけでなく背景や風景も組み合わせることで、物語性のある作品に仕上がります。色彩や光の表現にも挑戦でき、クリエイティブの可能性が無限に広がります。
就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、障害者雇用を通じて、利用者さんがのびのびとものづくりに取り組めます。アナログのペインティングから液タブを使ったデジタル作画まで、多彩な表現が日々生まれる場所。自由な創造の場が、日常の中に確かに存在しています。
見学のご案内
就労継続支援A型事業所では、ものづくりの現場を直接見学いただけます。利用者さんが制作に取り組む姿や、デジタル・アナログ両方のクリエイティブ環境を体感できます。障害者雇用の仕組みやサポート体制も確認できるため、興味のある方はお気軽に見学にお越しください。
ハンドメイド作品は、minneで販売中です!
https://minne.com/@mirrime
就労継続支援A型事業所Mirrime
🍀利用者さま募集中(見学OK!)
📍大阪市中央区森ノ宮中央1-14-10 鵲森ノ宮ハイツ3階
🚃大阪メトロ・JR森ノ宮駅 7-B出口から徒歩3分
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