就労継続支援A型事業所で体験する、編み物を続ける利用者さんのものづくり日記
就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、障害者雇用の場として、さまざまなものづくりに取り組む利用者さんの姿が日々見られます。Mirrime(ミライム)では、手先を使った編み物の作業で集中力を養う活動が行われており、利用者さん自身のスキルアップや達成感につながっています。今回は、編み物の現場の様子をレポート形式でお届けします。
編み物は、一針一針の積み重ねが完成につながる作業です。完成品を見る楽しみだけでなく、作業のプロセスそのものが学びや工夫の連続。利用者さんと職員が一緒に作業を進める姿は、就労継続支援A型事業所ならではの光景です。

利用者さんが糸を手に取り、丁寧に編み始めます。
作業の最初のステップ。編み目を確認しながら進めます。
編み始めの緊張感も、少しずつリズムに乗ることで楽しさに変わります。

編み進める利用者さんの集中した手元。
糸の張り具合や編み目の間隔を調整しながら進めています。
手の動き一つ一つが、完成に向けた大切な工程です。

編み進めた部分を確認する利用者さん。
編み間違いがないか、きれいに仕上がっているかを確認しています。
確認することで、仕上がりの品質がぐっと上がります。

繰り返し編むことで作品が少しずつ形になっていきます。
継続することで、編み物の楽しさと手応えを実感できます。
リズムをつかむと、編み進めるスピードも自然と上がります。

長さや模様を意識して編み進める利用者さん。
模様や形を考えながら編むことで、作品に個性が出ます。
少しずつ形が見えてくると、達成感が芽生えてきます。

立体感を意識しながら編みを重ねる工程です。
高さや厚みを調整しながら、作品の仕上がりをイメージして進めます。
手順を守りつつ、工夫を加えられるのも編み物の面白さです。

最後の段階に向けて、一層編みを重ねます。
編み物の完成に近づく瞬間。ここで作業は一旦終了となります。
職員の声
利用者さんそれぞれのペースに合わせて、作業をサポートしています。編み物は集中力や手先の器用さを育てるのに最適です。
編み物の工程を通して、就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)でのものづくりの魅力や利用者さんの成長を感じていただけたと思います。一針一針を積み重ねる作業は、完成品だけでなく、学びや達成感の連続でもあります。
見学のご案内
当事業所では、就労継続支援A型事業所として、障害者雇用の場で利用者さんがものづくりに取り組む様子をご覧いただけます。見学希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。利用者さんが活き活きと取り組む現場を、ぜひ直接ご覧ください。
ハンドメイド作品は、minneで販売中です!
https://minne.com/@mirrime
就労継続支援A型事業所Mirrime
🍀利用者さま募集中(見学OK!)
📍大阪市中央区森ノ宮中央1-14-10 鵲森ノ宮ハイツ3階
🚃大阪メトロ・JR森ノ宮駅 7-B出口から徒歩3分
📱090-8801-5102(求人担当に繋がります♪)
📩info-mirrime@jobconnect.jp