猫と人をつなぐ就労継続支援A型事業所のものづくり──「つかねこCAT EXPO」出店レポート
就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、職員が商品づくりや接客を行い、ものづくりを通じて地域とのつながりを育む活動を行っています。障害者雇用やものづくりに関心のある方へ、当日の雰囲気をお伝えします。今回はグンゼタウンセンターつかしんで開催された「つかねこCAT EXPO」に出店した様子をレポートします。

グンゼタウンセンターつかしんで掲示された公式ポスター
開催日時やメインビジュアルがひと目で分かるデザインで、来場を促す役割を果たしました。
イベントの入り口からワクワク感が伝わり、地域の方々の足を自然にブースへ向かわせていました。

イベント当日に出店に参加している職員
職員がイベントに参加し、商品の案内や接客を行う様子です。ブース準備は別の職員で行われています。
職員が来場者との交流や商品の紹介を行っていました。

来場者に好評の猫の帽子
細部まで丁寧に作られた手づくりアイテム。親子連れが手に取り、ものづくりの魅力が伝わっています。
猫用アイテムは会話のきっかけにもなり、職員と来場者の交流を生んでいました。

ブースレイアウトや展示位置を調整する職員
限られたスペースを活かすため、動線や見せ方を工夫しながら準備が進められました。
職員が協力し、効率よく準備を進める様子が印象的でした。

商品が並んだ完成形のブース
小物が整然と並び、来場者が手に取りやすい展示に仕上がっています。
見やすい配置は滞在時間を延ばし、ものづくりの魅力を来場者に伝えています。

来場者が楽しめるレジンコーナー
子どもから大人まで楽しめるミニコーナーを職員が運営しています。
会話のきっかけにもなり、地域の方と職員のつながりが広がっていました。

レジン制作を楽しむ来場者の子どもたち
真剣に作品を作る子どもたちを、職員がサポートし安全に進行しています。
職員の対応で安心して制作でき、来場者の満足度を高めていました。

就労継続支援A型事業所の利用者さんが手掛けたアート作品。イベントで販売され、売上は寄付されました。
利用者さんの個性が光る5枚のアート作品が、イベントで無事に売れました。売上はイベント運営に寄付され、作品を通して社会貢献も実現。ひとつひとつに込められた想いと丁寧な手仕事が、手に取った人の心にも届きました。

売上を寄付しています。
職員が寄付を行い、来場者に趣旨を説明しました。
職員の声
準備から当日まで、役割を分担しスムーズに運営できました。ものづくりを通じて地域の方と交流できる良い機会でした。
グンゼタウンセンターつかしんでの「つかねこCAT EXPO」出店は、就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)のものづくりを地域に伝える貴重な場になりました。職員だけで運営し、商品の展示や運営を行うことで、障害者雇用やものづくりの魅力を広く伝えることができました。
見学のご案内
Mirrime(ミライム)では、就労継続支援A型事業所に関心のある方や障害者雇用に取り組む企業の方に向けて見学を受け付けています。ものづくりの現場を直接ご覧いただくことで、働き方や支援の仕組みをより深く理解いただけます。見学希望はお電話またはメールでご連絡ください。
ハンドメイド作品は、minneで販売中です!
https://minne.com/@mirrime
就労継続支援A型事業所Mirrime
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