デニムを着こなす新しい提案──就労継続支援A型事業所から生まれたリメイクスタイル
ファッションは自己表現の手段のひとつ。とくにストリートカルチャーに根ざしたデニムは、時代や世代を超えて愛され続けています。そんなデニムをリメイクして新しいスタイルを生み出しているのが、就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)のものづくりの仕事です。
Mirrime(ミライム)では、利用者さんが廃棄されるはずの素材や古着を活かし、新しいアイテムへと仕立てています。障害者雇用の現場から、ユニークなファッションが日々生まれているのです。

デニムパンツ×デニムハット×デニムバッグ
白デニムに迷彩パッチを組み合わせたパンツに、パッチワークハットとトートバッグをプラス。無骨さと遊び心が同居するスタイルです。

デニムスカート×デニムハット×小さめバッグ
プリーツの効いたスカートが主役。ラフなハットとショルダーバッグを合わせることで、女性らしさとストリート感がミックスされています。

ツートーンデニムパンツ×デニムハット×ショルダーバッグ
グリーンとパープルを掛け合わせたパンツは、街中でも存在感抜群。バッグはジーンズのポケットを活かしたデザインで、スタイリング全体に統一感を出しています。
今回はオンラインでの販売えに向けて、リメイクデニムのパンツやスカート、ハットやバッグといったアイテムを組み合わせて、ストリート感のあるコーディネートを提案しました。市販の洋服を選ぶだけでは出会えない、組み合わせの妙や独特の存在感。どれも一枚の布から再構築され、新しい命を持つスタイルです。
利用者さんの声
デニムってもともと丈夫だから、縫い直してもまだまだ活かせるんです。自分で作ったアイテムをコーデに組み込むと、『こんな組み合わせもアリだな』って発見があります。
職員の声
ファッションを通して、利用者さんのアイデアや工夫がそのまま形になるのが魅力ですね。就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)の仕事は、スキルアップと同時に表現の場にもなっています。
デニムが持つ“再生”の力
リメイクという手法は、単に古着を直して延命する行為ではなく、新しい価値を生み出すもの。使われなくなった服に別の視点を与え、再び人目を奪う存在に変える。それを日常的にしているのが、就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)のものづくり現場です。
デニムを切り裂き、縫い直し、再構築する。その発想がまさにストリートの精神。決まりきったルールを無視し、手を動かして新しいスタイルを生み出す。ここから生まれるものは、誰のコピーでもない唯一無二のプロダクトです。
見学のご案内
就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、ものづくりに興味のある方を対象に、見学を随時受け付けています。実際に現場を見ていただくことで、障害者雇用の新しいかたちや働く環境を感じていただけます。お気軽にお問い合わせください。
リメイクデニムはメルカリで販売中です!
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就労継続支援A型事業所Mirrime
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