進化するものづくりの現場―就労継続支援A型事業所でのリメイクデニム撮影

リメイクデニムの魅力とともに進化する就労支援A型事業所のものづくり

就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、障害者雇用の新たな可能性が広がっています。特に「ものづくり」の分野において、利用者さんが手がけるアイテムは、どれも個性と工夫が光り、社会との繋がりを強化する重要な役割を果たしています。今回は、当事業所で行われたリメイクデニムの撮影を通して、利用者さんたちがどのように創造的な作業に取り組んでいるのか、その魅力をお届けします。

リメイクデニムの撮影現場は、ただの「作業」ではありません。職員と利用者さんが一体となって作り上げるプロジェクトは、どれも新しい挑戦であり、楽しさと学びが詰まった瞬間です。今回は2回目の撮影ということで、緊張感がありつつも、和気あいあいとした雰囲気が広がっていました。その様子を見てみましょう。


撮影現場でリメイクデニムのカットを確認する職員
撮影前にカットを確認し、ベストなシーンを選定する職員。細部へのこだわりが感じられます。
 

撮影現場での準備作業。職員がしっかりとカットを確認し、次のシーンに備えています。




撮影はただの写真を撮る作業ではありません。職員が慎重にカットを確認し、最適な一瞬を捉えようと努力しています。リメイクデニムがどんな形に仕上がるかは、この一瞬一瞬の選択が大きく影響します。この段階では、利用者さんたちの作品に対する思いも込められているのです。

撮影カットを真剣に確認する職員と利用者さん
完璧な仕上がりを求めてカットを確認する職員の真剣な表情。
 

撮影中、職員がカットを何度も確認して、最高の一枚を目指します。




職員が確認するカットは、ただ「きれい」なだけではなく、利用者さんの作品が最も引き立つ瞬間を選ぶためのもの。細部まで気を配りながら、最適なタイミングを見極めています。こうした積み重ねが、作品の完成度を高めるのです。

微調整後、撮影を再開する職員と利用者さん
少しの微調整で撮影が再開されます。プロフェッショナルな手際に注目です。
 

撮影の合間に、カメラの角度やデニムの位置を微調整して再開します。




一度撮影が中断しても、その後の微調整で作品はさらに良くなります。カメラマンと職員が息を合わせ、デニムのディテールを最大限に引き出すための最適な角度を見つけ出す瞬間。こうした調整が、作品の魅力を引き立てます。

撮影間の休憩中、くつろぐモデルさん
撮影中の短い休憩。モデルさんもリラックスしています。
 

撮影の合間に、モデルさんがリラックスしているシーン。




撮影が続く中、モデルさんも大切な休憩タイム。リラックスした瞬間は、次の撮影に向けたエネルギーを蓄える時間です。気分をリフレッシュさせて、より良い表情や動きが引き出されるための準備が整います。

撮影の合間にスニーカーの話をする利用者さん
新しく手に入れたスニーカーについて熱く語る利用者さん。
 

撮影中の小休憩では、利用者さんとモデルさんが気さくに雑談しています。




撮影の合間に、モデルさんと利用者さんがスニーカーについて雑談を楽しんでいます。仕事の合間にこうしたカジュアルな会話が生まれ、現場は和やかな雰囲気に包まれます。これもまた、クリエイティブな環境づくりの一部です。

次回撮影予定のデニムを選んでいる職員と利用者さん
次回の撮影に向けてデニムを選んでいる様子。ワクワクする瞬間です。
 

次回の撮影に向けて、デニムを慎重に選び、計画を立てています。




次回の撮影に向けて、職員と利用者さんが一緒にデニムを選びます。それぞれのアイテムにどんな個性が込められるのか、ワクワクする瞬間。選ばれるデニムは、まるで次のストーリーの予告編のようです。

次回撮影するスカートとパンツを選んだ場面
次回の撮影アイテムが決定。どんなコーディネートが生まれるのでしょうか。
 

次回の撮影アイテムが決まり、撮影の準備が整いました。




次回の撮影で使用するデニムが決まりました。スカートやハーツパンツが、どんな新しい魅力を引き出すのか、スタッフと利用者さんが一緒に楽しみにしています。次の作品も必見です。

撮影がまだ続くリメイクデニムの残り
撮影は続きます。次々にリメイクデニムが登場し、現場は盛り上がりを見せています。
 

撮影は終わらず、まだまだ多くのリメイクデニムが登場します。




リメイクデニムの撮影はまだまだ続きます。次々と登場する新しいデニムに、利用者さんも職員も目を輝かせながら、撮影を進めています。それぞれのデニムがどんな物語を紡ぐのか、これからが楽しみです。

利用者さんの声
まだまだ撮影は続きますし、どんどんメルカリにも出品していきます。制作したリメイクデニムがもっと多く人たちに届き、メルカリでの販売数を増やしていきます。最終的には自分の作品が定期的に売れるようになることを目指しています。次のステージに進むためには必要な挑戦を続けたいです。



職員の声
ここでの仕事は、単なる支援にとどまらない。利用者さんが自分のペースで成長し、実際に成果を上げる瞬間を目の当たりにすることが、何よりのやりがいです。リメイクデニムの仕事を一緒に作り上げ、メルカリに出品して、社会との繋がりを感じることができる。俺たちもそのプロセスにしっかり関わり、全力でサポートしています。



このように、就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)でのものづくりの現場は、利用者さんと職員が協力し合いながら進んでいきます。リメイクデニムの撮影は、その一部でしかありませんが、どの作業も一人ひとりの努力が光っており、その成果を社会に還元していくことができるのは大きな意味を持ちます。

見学のご案内

Mirrime(ミライム)では、利用者さんが自分らしく働ける環境を提供しています。ものづくりを通じて、スキルや自信を高めることができる場となっています。見学を希望される方は、ぜひご連絡ください。


リメイクデニムはメルカリで販売中です!
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就労継続支援A型事業所Mirrime
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大阪市中央区にある就労継続支援A型事業所 Mirrime(ミライム)は、社会で生きづらさを感じている方に寄り添い、一般就労に向けた支援を行っております。
お仕事内容:動画編集・ものづくり・軽作業・清掃業務・その他業務
一人ひとりの得意や適性に合わせたさまざまな業務をご用意しております。