障害者雇用を支える就労継続支援A型事業所の「ものづくり」──リメイクデニムを発送する現場レポート

就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では、障害がある方々が雇用契約を結び、実際の仕事を通してスキルや経験を積んでいます。中でも注目されているのが「ものづくり」。今回は、当事業所で制作されたリメイクデニムがメルカリで売れ、発送までの流れをレポートします。ストリートカルチャーを背景にしたスタイルでデニムを表現しながら、その魅力をお伝えします。

売れる瞬間、やっぱり特別。

アプリに通知が届いた瞬間、職員も利用者さんも自然とテンションが上がります。ストリートファッションのアイテムが次の誰かのクローゼットに向かって旅立つ。これは単なる取引じゃなく、就労継続支援A型事業所の“ものづくり”がリアルな市場で評価される瞬間です。

売れたリメイクデニムを手にする職員
販売が決まった瞬間のワンシーン
 

制作したデニムが実際に購入され、手に取るときの達成感が感じられる場面。




利用者さんの声
自分が関わった商品が売れたとき、めっちゃうれしいです。誰かが選んでくれたっていう実感があります。次もカッコいいのを作りたいと思います。



デニムを梱包する様子
梱包の工程
 

丁寧に折り畳み、袋に入れてラベルを貼る。流れるような動きの中に慣れを感じます。




梱包を完了して発送前の職員
発送直前
 

完成した梱包を手に、配送へと向かう直前のシーン。仕事としての責任感もにじみます。




職員の声
販売や梱包の流れは、実社会の仕事に直結しています。利用者さんが関わることで、ファッションと就労継続支援A型事業所の“リアルな現場”が繋がっているのを感じます。



メルカリで販売中のデニム一覧
出品画面
 

実際に販売ページに並ぶデニムたち。ストリートの空気感を持つリメイク作品がずらり。




リメイクデニムは、ただの古着のアップサイクルにとどまらず、ストリート感覚をまとったアイテムとして新しい価値を生み出しています。メルカリでの販売と発送の流れは、就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)における「ものづくり」が社会と繋がる具体的な形。ここには、障害者雇用の可能性を広げるヒントが詰まっています。

見学のご案内

Mirrime(ミライム)では、就労継続支援A型事業所の仕組みや「ものづくり」の現場を実際に見学していただけます。リメイクデニムや他のアイテム制作の様子を知ることで、障害者雇用がどのように現場で形になっているかを体感できます。
見学をご希望の方は、ぜひお問い合わせください。


リメイクデニムはメルカリで販売中です!
https://mercari-shops.com/shops/oh9NtSDd9oDcZSThtHhCc7


就労継続支援A型事業所Mirrime
🍀利用者さま募集中(見学OK!)
📍大阪市中央区森ノ宮中央1-14-10 鵲森ノ宮ハイツ3階
🚃大阪メトロ・JR森ノ宮駅 7-B出口から徒歩3分
📱090-8801-5102(求人担当に繋がります♪)
📩info-mirrime@jobconnect.jp

大阪市中央区にある就労継続支援A型事業所 Mirrime(ミライム)は、社会で生きづらさを感じている方に寄り添い、一般就労に向けた支援を行っております。
お仕事内容:動画編集・ものづくり・軽作業・清掃業務・その他業務
一人ひとりの得意や適性に合わせたさまざまな業務をご用意しております。