就労継続支援A型事業所のMirrime（ミライム）は、障害のある方々が自分のペースで社会参加できる場を提供しています。ここでは、働く意欲を持つ利用者さんが様々な「ものづくり」を行い、その成果を世の中に発信する機会を得ています。当事業所の特徴は、単なる作業を超えた、創造性と個性が光る作品作りにあります。今回は、そんな利用者さんが手掛けたリメイクデニムの撮影風景をご紹介します。

今、メルカリで注目を集めているリメイクデニム。その撮影現場に潜入しました。43本のリメイクデニムがフロアに並び、今まさにその魅力が引き出されようとしています。今回はリメイクデニムの撮影がどのように進んでいったのかをお届けします。

43本のリメイクデニムが並べられ、撮影準備が整っています。どれも個性溢れるデザインで、撮影が待ち遠しい状態です。
　

これから撮影が始まるリメイクデニムがフロアに並べられています。それぞれが独自のデザインを持ち、利用者さんの個性が表現されています。撮影を通して、デニムの魅力がより一層引き立つことが期待されています。

今回の撮影では、利用者さんたちが手掛けたリメイクデニムを一つ一つ並べ、その魅力を余すことなく引き出すことが目的です。異なるスタイルが融合したデニムの数々は、見ているだけでも楽しさが伝わります。

バックショットでリメイクデニムの魅力を引き出す撮影風景。デニムのシルエットやディテールに焦点を当てています。
　

バックショットの撮影では、デニムのデザインやシルエットの特徴が強調されています。この視点から、リメイクデニムの魅力がより一層際立ちます。

リメイクデニムのバックショットでは、シルエットや細部が鮮明に映し出され、商品の個性が際立ちます。この撮影角度からは、デニムの細かなディテールやデザインが視覚的に強調されます。

モデルがリメイクデニムを確認し、フィット感とデザインをチェックしているシーン。
　

モデルがリメイクデニムを着用し、実際にそのフィット感とデザインをチェックしています。デニムの魅力を確認する瞬間が捉えられています。

モデルがリメイクデニムを身につけ、デザインとフィット感に満足している様子です。彼女がデニムを確認することで、実際にどれだけ着心地が良く、デザインが個性的であるかが伝わります。

リメイクデニムを平置きで丁寧に撮影する職員の手元。商品のディテールがしっかりと映し出されています。
　

平置きでの撮影は、デニムのディテールを鮮明に映し出すために重要です。商品がどの角度から見ても魅力的に映るよう工夫がされています。

職員がリメイクデニムを平置きで撮影しています。デニムのディテールや素材感をしっかりと捉えることができ、製品の魅力が最大限に引き立っています。

利用者さんの声
撮影した写真を確認しました。自分が手掛けたデニムが、こうして撮影されていくのを見ると、やりがいを感じます。次回の撮影では、自分も参加するので楽しみです。自分のアイデアが形になる瞬間は、最高ですね。

職員の声
撮影の前に、利用者さんと一緒に撮影のプランを立てるのが楽しいです。今回は特に、ストリートファッションの感覚に詳しい利用者さんの熱量が加わり、撮影現場にとても良いエネルギーが流れていました。デニム一つ一つに込められた思いが伝わるように、細心の注意を払って撮影しました。

就労継続支援A型事業所のMirrime（ミライム）で行われている「ものづくり」は、ただの作業ではなく、利用者さんたちの個性が反映された創造的な仕事です。リメイクデニムの撮影も、その一環として行われ、社会に向けて新しい価値を発信しています。次回の撮影では、さらに多くの利用者さんたちが自分の作品に対する思いを語りながら参加する予定です。

見学のご案内

Mirrime（ミライム）では、就労継続支援A型事業所として、障害のある方々が社会と繋がり、働く力を養う場所を提供しています。随時、ものづくり業務に興味のある方々に向けて、見学の案内をしています。もし、私たちの活動や取り組みに興味をお持ちの方がいれば、ぜひお気軽にご連絡ください。