就労継続支援A型事業所の現場から|手編みの耳当て制作で広がるものづくりの仕事

障害者の仕事や就労支援に関する情報を探すと、制度の概要や条件に焦点が当たりがちですが、実際の現場でどのような業務が行われているのかは伝わりにくい部分でもあります。ものづくりを行う就労継続支援A型事業所Mirrime(ミライム)では、工程ごとに役割を分け、作業の流れを共有しながら日々の仕事が積み重ねられています。

本記事では、手編みの耳当て制作を題材に、就労継続支援A型事業所の現場で行われているものづくりの仕事を紹介します。

手編みの耳当ては、毛糸を編み進める工程だけでなく、形の確認や仕上がりのチェックなど、複数の作業によって完成します。工程は細かく分かれており、それぞれに異なる視点が求められます。

大阪で就労継続支援A型募集を探している方や、障害者 就職支援 A型見学を検討している方にとって、実際の制作現場を知ることは、働くイメージを具体化するための重要な要素です。ものづくりの仕事は、完成品だけでなく、そこに至る過程に多くの工夫が含まれています。



■柔らかな雰囲気の紐付き耳当て

着用イメージ(正面)


完成した手編みの耳当てをマネキンに着用させ、正面から全体のバランスを確認します。編み目の均一さや紐の位置など、制作工程の成果が反映される場面です。就労継続支援A型事業所のものづくり業務では、完成後の見え方を確認する工程も大切な仕事として扱われています。


耳当て制作では、編み進める段階と確認する段階が分かれています。編み目の大きさや力加減は一定である必要があり、工程ごとに担当が整理されています。こうした分業によって、作業内容が分かりやすくなり、仕事の流れを把握しやすくなります。


■羽をモチーフに、温もりを表現

着用イメージ(横)


横から確認することで、耳当て部分の厚みやフィット感を把握します。正面とは異なる視点から見ることで、編み方や仕上げの状態をより具体的に確認できます。ものづくりの現場では、複数の角度からの確認が工程の一部として組み込まれています。


確認作業は、前工程での編み方や仕上げの影響を振り返る機会にもなります。就労支援A型の特徴として、工程同士のつながりを共有しながら業務を進める点が挙げられます。作業の意味を理解することで、次の工程への意識も変わっていきます。

実際の使用シーンを想定

モデル着用時


人物が着用することで、サイズ感や装着時の印象を確認します。マネキンでの確認とは異なる視点から、製品の状態を把握する工程です。使用シーンを想定した確認は、制作全体を見直すきっかけにもなります。

利用者さんの声
「編み作業と確認作業が分かれているので、担当する工程に集中しやすいです。完成した耳当てを見ると、作業の流れが整理されます。」

職員の声
「工程を細かく分けることで、仕事の見通しが立ちやすくなります。ものづくり業務では、確認の工程が次の制作につながっています。」

手編みの耳当て制作は、就労継続支援A型事業所におけるものづくり業務の一例です。編み進める工程から仕上げ、確認までを通して、日々の仕事が積み重ねられています。障害者の仕事や就労支援A型の現場を知るうえで、こうした制作の流れに目を向けることは重要です。


見学のご案内

就労継続支援A型事業所の利用を検討している方や、大阪 就労継続支援A型 募集を探している方は、見学を通して業務内容や働く環境を確認することができます。障害者 就職支援 A型見学では、ものづくりの工程を実際に見ることで、仕事のイメージを具体化しやすくなります。

大阪市中央区にある就労継続支援A型事業所 Mirrime(ミライム)は、社会で生きづらさを感じている方に寄り添い、一般就労に向けた支援を行っております。
お仕事内容:動画編集・ものづくり・軽作業・清掃業務・その他業務
一人ひとりの得意や適性に合わせたさまざまな業務をご用意しております。