フレークシール制作の様子をご紹介

大阪就労継続支援A型事業所のMirrime(ミライム)では現在、
利用者さん一人ひとりのイラストを活かした「フレークシール制作」を進めています。

アナログで描かれたイラスト、デジタルで仕上げられたイラスト。
作風もモチーフも本当にさまざまで、制作に関わる私たちも「次はどんな絵が来るんだろう?」と、毎回ワクワクしながら取り組んでいます。

今回は、そんなフレークシールが完成するまでの流れを、制作工程とあわせてご紹介します。


① フレークシールになるイラストたち

フレークシール制作は、まず利用者さんが描いたイラストから始まります。

紙にペンや色鉛筆で描かれたアナログ作品もあれば、
タブレットやPCを使って描かれたデジタル作品もあり、表現方法は本当に自由。

・線のゆるさが魅力のイラスト
・色使いが印象的なイラスト
・キャラクター性の強いモチーフ

同じ「フレークシール」という形になる予定でも、元になるイラストが違うだけで、完成したときの雰囲気はガラッと変わります。


② メディバンでの透過作業

次の工程は、背景を透過する作業です。
今回は、イラスト制作や加工で使用されることの多い「メディバン(MediBang)」を使用しています。

この透過作業は、
・どこまで背景を消すか
・線を残しすぎないか
・細かい部分が欠けていないか

など、集中力と丁寧さが求められる工程。

動画では、利用者さんが一つひとつ確認しながら、慎重に作業を進めている様子が映っています。
最初は「線が消えすぎてしまう難点があります」と話されていましたが、も、経験を重ねるごとに操作がスムーズになってきて、今ではより効率の良い方法を見つけて作業に取り掛かられています。


③ A4データへの配列作業

透過が完了したイラストは、印刷用のA4データに配置していきます。

この工程では、
・シール同士の間隔
・カットしやすい配置
・全体のバランス

などを意識しながらレイアウトを決めていきます。

「この並びのほうがかわいいかも」
「もう少し余白をあけたほうが切りやすそう」

そんな会話をしながら、配置を微調整していくのも、この作業の楽しいところです。


④ フレークシール完成!

データが完成したら、シール用紙に印刷し、
一枚ずつ丁寧にカットしていきます。

カット作業は地道ですが、完成形が見えてくる工程。
ずらっと並んだフレークシールを見ると、「ちゃんと商品になってる…!」と実感できる瞬間でもあります。

いろんな利用者さんのイラストが並ぶことで、同じシールでも表情がまったく違い、見ていて飽きません。


利用者さんの声

「透過作業では、より効率の良い方法を見つけたときに楽しくなりました」
「実際に自分のイラストがシールになったのを見て、達成感がありました」


職員の声

「作画の個性がそのまま商品に活かせるのが、フレークシール制作の魅力だと思います」
「デジタル作業が初めての方も、少しずつ操作に慣れていく姿が印象的です」
「完成したシールを見ると、自然と笑顔になりますね」


販売に向けて、少しずつ前進中◎

Mirrime(ミライム)では、
いろんな利用者さんのイラストをフレークシールにして、販売に向けた制作を進めています。

作画の幅が広いからこそ、作っていても、見ていても楽しい。
そんなワクワクが詰まった制作現場です。

今後も、新しいイラストやデザインがどんどん増えていく予定なので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。


見学のご案内

大阪市中央区にある就労継続支援A型事業所 Mirrime(ミライム)は、社会で生きづらさを感じている方に寄り添い、一般就労に向けた支援を行っております。
お仕事内容:動画編集・ものづくり・軽作業・清掃業務・その他業務
一人ひとりの得意や適性に合わせたさまざまな業務をご用意しております。