アナログからデジタルへ。広がる表現の世界

こんにちは。就労継続支援A型事業所Mirrime(ミライム)です。
今回は、利用者さんのスキルアップの様子をご紹介します。

もともとアナログでイラスト制作をされていた利用者さん。
色鉛筆で丁寧に塗られた動物たちは、どれもやさしく温かみのある作品です。

そんな利用者さんが今回、スキルアップの一環としてデジタルアートに挑戦されました。


アナログで培った表現力

絵合わせカルタのデザインです!

最初に見せていただいたのは、色鉛筆で描かれた作品。

くじゃくやくじら、ナマケモノなど、それぞれの特徴をしっかり捉えつつ、やわらかいタッチで表現されています。

背景の色使いも印象的で、一枚一枚に個性が感じられる作品ばかりです。

アナログならではの風合いと、丁寧な塗り込みが魅力的でした。


デジタルアートへの挑戦

そして今回、新たに挑戦されたのがデジタルイラスト制作です。

使用したツールは「メディバン(MediBang Paint)」。

最初は操作に戸惑う場面もありましたが、一般チャレンジの利用者さんに教えてもらいながら、少しずつできることを増やしていきました。

レイヤーの使い方や色の塗り方など、デジタルならではの技術を吸収しながら、みるみる上達していく様子がとても印象的でした。


新たなテーマ「恐竜」

現在は、恐竜をテーマにしたシール用イラストを制作中です。

アナログで培ったやさしいタッチはそのままに、デジタルならではのはっきりとした色合いや、すっきりとした線で新しい表現に挑戦されています。

たまごから顔を出す恐竜のイラストは、かわいらしさと遊び心が感じられる仕上がりに。

今後、フレークシールなどの展開も期待できそうです。


「できること」が増えていく喜び

今回の取り組みを通して感じたのは、
新しいことに挑戦することで、表現の幅がどんどん広がっていくということ。

アナログからデジタルへ。
環境が変わっても、その人らしい表現はしっかりと活かされています。

そして何より、「できるようになった!」という実感が、次の意欲につながっているのがとても印象的でした。

利用者さんの声

「デジタルは難しいと思っていました」
最初は操作がよく分からず、不安もありました。でも、周りの方に教えてもらいながら少しずつできることが増えていって、描けた達成感を感じました。手書きでは色塗りの際ムラができますが、(それも良い味になります!)デジタルでは修正が簡単にできるため楽しいです。」

職員の声

「短期間での成長に驚いています」
最初は操作に戸惑う様子もありましたが、周りの利用者さんと関わりながら、どんどん吸収していく姿が印象的でした。今ではスムーズにデジタルで表現できるようになっています。


Mirrimeでは、こうしたスキルアップの機会を大切にしながら、一人ひとりの「やってみたい」を形にしていきます。

これからの作品も、ぜひ楽しみにしていてください。

大阪市中央区にある就労継続支援A型事業所 Mirrime(ミライム)は、社会で生きづらさを感じている方に寄り添い、一般就労に向けた支援を行っております。
お仕事内容:動画編集・ものづくり・軽作業・清掃業務・その他業務
一人ひとりの得意や適性に合わせたさまざまな業務をご用意しております。